美容外科へ行っておいてよかった

もっと早くに美容外科へ行っておけばよかった、とちょっぴり考えたりもするのですが、でもいいのです。美容外科で念願の二重まぶたにしてもらいましたから、もう言うことはありません。夢までに見た二重まぶたになったことで、人生が変わったような気がしました。最近は鏡に映る自分のまぶたを見ることが楽しくて仕方ありません。美容外科へ行ってホントによかったと心からそう思えるようになっているのです。

一重まぶたはわたしにとってコンプレックスでした。一重まぶただとはれぼったくて、周りからは「眠そう」とか「暗く見える」とか言われたりしたのでした。だから、中学ではアイプチとかをして少しでも目を大きく見せられるように努力したのですが、体育の授業でプールがあるときなどは、アイプチはできないのでイヤでたまりませんでした。それならいっそのこと、二重まぶたにすることはできないのか。美容外科へ行こうと考え出したのはこの頃でした。

とはいうものの、二重まぶたにするということは、まぶたのあたりにメスを入れるということ。だから、万が一のことを考えたらとても不安になったのですが、思い切って行ってみようと決意したのでした。大学に入学すると、美容外科で二重まぶたの施術を受けるためにアルバイトを始めました。そして、いろいろな美容外科を調べてみて、「ここがわたしに合いそう」というところを見つけることができたのでした。

美容外科へ行くのは初めてのことでした。だから、とてもドキドキしていたのですが、カウンセリングのときには担当してくれたスタッフの方はとてもよくしてくれたので、すごくリラックスできました。それに、担当してくれたドクターの説明も分かりやすくて、「この美容外科だったら、きっとうまくいける」と確信できたのです。施術も予定通りに終わり、術後の処置もスムーズに進んだのでした。

コンプレックスがなくなるって、こんなに素晴らしいことだったのですね。美容外科で施術を受けたのは大学の夏休み期間だったので、その間に自然と二重まぶたになったのでした。だから、周りの友だちにも施術を受けたことは知られていません。プールや海に行っても心配しなくていいし、メイクの時間も短縮。いいことづくめなのです。